エアコンの冷えが悪くなったと感じたら・・・・おススメします!

エアコン整備の新兵器が相馬自動車商工に登場。
その名も”ザ・エコマックス”。
夏のクルマ屋さんあるあるなのですが、エアコンの吹き出し口に手をかざして
’なんか冷えないんすよね”
”いやいや、こんなもんでしょ”
”そうすかね。前はもっと冷えたのに・・・・・・”
”とりあえずガス1本入れときますから”
こんなやりとり。
エアコンガス(冷媒)はガソリンとちがって、使えば減るというものではありません。
凝縮と膨張をくりかえしながらエアコンシステム内を何度も何度も循環してます。
循環をくりかえすうちに水分を含んだり目に見えないゴミを含んだりして汚れます。
これをそのままにしておくと冷媒の圧縮効率も悪くなるし、配管の腐食を招いたりと
良いことはありません。
さらに冷媒は減らない。とはいっても、実際は配管のつなぎ目などから少しづつもれて減ります。
ぶっちゃけ、減ります。最大1年で8%減るそうです。
減る→冷えない→1本(200グラム)単位で補充する(ガスに混じった不純物や水分はそのまま)
毎年毎年こういうやり取りを目にするうちに、エアコンガスをきれいにしたい。
エアコントラブルを予防したい。という思いがわきまして。
今回エアコン整備の切り札”エコマックス”導入に至りました。

いかついよね。これ。
デザイン的にも野暮ったいというか、妙に迫力があるというか。
まあ、整備機器ですので、デザイン家電じゃないんでその辺はご勘弁を。

エコマックスを接続したら冷媒の種類とコンプレッサーオイルの種類を選んでスタートします。

車に入っているエアコンガスを全部回収し、水分や不純物をクリーニングして車に戻します。
その時に回収したガスの重さを計りますので、既定の量までグラム単位で
充填することができます。
もはや1本(200グラム)単位ということはありえません。
(ガスの入れすぎはコンプレッサーの圧縮効率を下げて冷えを悪くします)

なお、ガスを補充するときにはエアコン潤滑剤を充填します。
ただのコンプレッサーオイルよりも潤滑性能、気密保持能力にすぐれた隠れた名品です。
で、どういうお客様におススメかというお話ですが、
なんとなくあまり冷えない。もっと効いてもいいのに。とお感じのお客様すべてです。
エアコンガス代、潤滑剤代金、作業工賃すべて含んで税込11,000円でご提供させていただきます。
軽自動車もトラックも同一料金です(ただし作業時間には差があります)
完全にエアコンシステムが壊れてからではあまりに高額な修理になります。
エアコンにほどこすことができる予防整備だとおもえば試す価値は大いにあります!
どぞ、お気軽にお申しつけくださいませ。
エコマックスによるエアコンガスクリーニングをよろしくお願いいたします。