遅ればせながら。
●2022.09.16
最近町の自動車整備工場でこんな看板を見たことありませんか。

このミドリの看板なのですが通称認証看板というやつでして、
相馬自動車商工のような自動車分解整備業を営む事業者にはこの関東運輸支局の認証
が必須となります。
細かい話はともかく、認証を取得するためには事業場の面積やら国家資格をもった整備士の人数やら必要な工具やらが細かく定められてます。
実はこの度この認証基準が新しく増えまして、”特定整備制度”というやつが追加になりました。
最近のクルマに装備されているいわゆる衝突被害軽減ブレーキやレーンキープ機能用のカメラ位置の調整などを行う資格が新設されたというわけです。
どこの整備工場でも同じですけど、講習を受けたり試験を受けたり必要な整備機器をそろえたりしてようやくこの特定整備電子の認証看板をいただくことができました。
これでダイハツスマートアシストの整備もトヨタセーフティセンスの整備もおまかせください。

とはいえよく見るとこの看板には”自動運行装置を除く”って書いてますよね。
近い将来自動運転のレベル5あたりが実現した日にはまた新しい認証資格が新設されるのでしょう。
そのときは・・・・・・また頑張って資格取得します!
エアコンの冷えが悪くなったと感じたら・・・・おススメします!
●2022.09.14
空調吹き出し口切り替えができない件。
●2022.08.20
最近の整備事例をちょっとだけご紹介。
●2022.06.04
キャラバン車いす移動車のリフト修理
●2022.04.14
最近の福祉車両の整備をご紹介。
●2022.02.03
キャラバン福祉車両の車いす固定装置がたびたび動かなくなる。とのご依頼を受けての整備をレポートいたします。


持ち込まれたときこの車のドライバーさんは。ヒューズ切れでしよ?とおっしゃっておりました。
まぁヒューズ切れに間違いはないのですが、ヒューズが切れるのには原因があるわけで…。ヒューズ交換で、ハイ直りました!というわけにもいきません。
まして福祉車両の場合ご利用者様を乗せてるときに不具合発生ということになると介護や送迎のスタッフさんにも相当不安とご迷惑をかけることになります。
ということです今回はいわゆるやっつけ仕事ではなく、ヒューズ切れの根本原因を探ります。




サーキットテスタや配線図を片手に配線を追っていく地道な作業。
日本福祉車両協会認定工場の相馬自動車商工にはすぐにマニュアルを取り寄せる環境が整っています。

で、発見しました!
この型のキャラバンの場合配線がリフトの動きに沿って動く距離が長いような気がするんですよね。配線の経年劣化もあいまって、配線トラブルは結構目にします。
配線トラブルを事前に発見するのはなかなか大変です。ヒューズ切れイコールどこかで電気的トラブルがあるということです。
じっくり、そして一回で完治する修理を心がけてまいります。
福祉車両の整備でお困りのお客様、どうぞお気軽にお声掛けくださいませ。
福祉車両の代車もありますよ。
リーフ11年目、色々あります。
●2022.02.02
相変わらず存在感ありあり。な当社のリーフですが、このたびめでたく11年目を迎えました。
いくらEVといえども、10年約10万キロも乗るとトラブルフリーとはいきません。
ある時こんなランプが点灯。来るものが来た。という感じでしたね(笑)
当社若手メカのYくんが故障診断。
エンジンを持たないリーフはインバータの冷却や暖房のために電動ウォーターポンプを採用しています。今回のチェックランプ点灯はこのウォーターポンプが原因でした。

右が新品。左が旧品(笑)
しかし電動ウォーターポンプって、ガソリン車のそれとは似ても似つかない形をしてますよね。


ジェットエンジンみたいじゃないですか?


このたび車検も受けて11年目をスタートした当社のリーフ。
まだまだ活用していきます。大枚叩いて購入した以上は、使い続けるとEVはどうなるのか?をしっかり検証してまいります。
ほぼレストア!?除草剤散布車の整備レポート
●2022.01.10
ちょっと大きめなおクルマもおまかせください。
●2021.09.26
最近の福祉車両整備をご紹介いたします。
●2021.06.06