ダイハツ大発見フェアのご案内

表題の件、お知らせいたします。
ということで梅雨時のじめじめした空気をぶっ飛ばす
ダイハツのイベントが開催されます。
今回のイベントの目玉はもちろん新型ムーヴ
スライドドアを採用して、ライバルS社の〇〇〇RやらN社のデ〇ズに差をつける
ありそうでなかったダイハツの新機軸です。

どーですか?
実物ご覧になりたいでしょ?
わたしもご覧になりたいです。
今のところ大発見フェア閉幕までには実物が相馬自動車商工にやってきます。
それまでは豊富にご用意した新型ムーヴのカタログをながめつつ
こちらも豊富に用意したノベルティのムーヴボックスティッシュで鼻でもかんでください。

なお、ムーヴじゃない方のダイハツ車にはお買い得バージョンを設定させていただきました。
タントに乗りかえの場合はストレートに車両価格から5万円のお値引き
それ以外のダイハツ車にはお買い得車を設定。
私的には”ナビほぼプレゼント”とよんでおります
ご来場いただいたお客様に決して損はさせません。
どうぞふるってご来場ください。
フェア開催期間6月14日から22日(6月14日、15日と22日はお休みです)

エアコン修理の季節

今年もエアコン修理の季節がやってまいりました。
何なら秋口にお見積して半年経過後に修理に着手するというお客さまもいらっしゃいます。
とにかく車のエアコンはもはや生命維持装置。
エアコンがなければ車じゃない。とさえ言って差し支えないと思います。
ということでいきなりヘビー級のエアコン修理

ワゴンRのエアコンシステムほぼ総とりかえが始まっております。
今回交換するのはエアコンコンプレッサー、エバポレーター、エキスパンションバルブ&MORE!
コンデンサー(家庭用エアコンの室外機にあたる部分)以外ほぼすべてを交換します。

↑すでに運転席にあるはずのものがとりはずされている状態です。
エバポレーター(室内側の熱交換器)はたいがいコンソールの一番奥にあるもので、
いざ交換となると作業量は多いです。
こんなときメカニックは何を考えているかというと、
”目の前のボルトやビスを順番にひたすら外してまた組み立てるだけ”と考えております。
マラソンランナーが一歩ずつ手足を動かしているといつかゴールにたどり着く
と考えているのによく似てます(ほんとかよ)

↑取り外したクーリングユニット

↑そこにあるエキスパンションバルブ(フロンガスの圧力を急激に下げて気化熱を発生させる部品)これも交換します
車種によってやり方がそんなに変わるわけではないですが、車種によって難易度は大きく変わります。
ワゴンRのような軽自動車でこのレベル。
ご入庫ありがとうございました。本格的な夏に間に合ってよかったです。

↓こちらは相馬自動車商工のライトなエアコンメンテナンスメニュー
エアコンガスリフレッシュです。エアコンガスを回収→クリーニング→添加剤を加えて規定量のガスを補充します
法定点検の点検項目には含まれていない、でも故障すると高くつくエアコンシステムを定期的にメンテナンスしては
いかがでしょうか。

さらに朗報。
エアコンシステムにガス漏れが発見されたとする
高額な修理代の負担は大変だ
どーする?
こうしましょう↓

この夏から相馬自動車商工では蛍光剤入りエアコンシステム漏れ止め剤”ドクターリーク”を
導入いたしました。
エアコンガス、コンプレッサーオイル、漏れ止め剤、蛍光剤が一つになったクールな一品
軽いガス漏れはドクターリークでリークストップ。
仮にリークストップできなくても蛍光剤により次回ご入庫時のガス漏れ発見につながります。
エアコンの高額修理は避けたい。とりあえずこの夏を乗り切りたいというお客様のご要望にお応えします。
試してみる価値ありのドクターリーク、税別5600円でのご提供となります。

 

 

 

今が買い時!ダイハツタントが入荷しました。

マジでおススメしたい。お買い得なダイハツタントが入荷いたしました。
と、いつもでしたらここで画像のせて、
どうぞご覧ください。いいクルマですよ。お買い得ですよ。早い者勝ちですよ。
とやるわけですが、今の気分でまずは詳細をご説明いたします。
平成24年式ダイハツタントX、2WD,オートマ、走行55,400キロ
ボディカラーはライトローズマイカメタリック(淡いピンクのメタリック)
オートエアコン、CDラジオ、左側パワースライドドア
ユーザー様からの直接買い取り車両、ワンオーナー
車検2年付けての乗り出しお支払総額は326,000円
相馬自動車商工展示場で展示中。
ぜひ見に来てください。





↑社外アルミにスタッドレスタイヤが装着されてます。純正ホイールと夏タイヤはありません。

ではここから先は中古車特有のネガな部分もお見せします

↑リヤバンパー右角にスリキズあり

↑右フロントフェンダーと右フロントドアにもスリキズあり
お見積書はこちら↓
estimate_print.php
いかがでしょうか。
早くしないと売れちゃいますよ。
ということで、我こそはと思うお客様、どうぞよろしくお願いいたします。

 

ホンダヴェゼルをお買い上げいただきました

ステキですよね

コンパクトSUVのブームを作ったホンダヴェゼルをお買い上げいただきました。
いわゆるクロカンとSUVのデザイン上の違いとは。
個人的にはフロントピラーの前傾ぐあい、バックドアの立ち上がり角度、ルーフの長さなんかで
区別されがちなような気がします。
たくましいがっしりした下半身にクーペスタイルの流麗な上物。
このヴェゼルもそんなクロスオーバーな、ミクスチャーな一台。
しかもこのボディカラー、見てください。
プレミアムサンライトホワイト・パールというボディカラーなのですが、どんな色?
と聞かれて口で説明するのはまず無理。けど、どうにかしてこの魅力的な色を伝えたい。
どーする?
相馬自動車商工ではこうしました。

↑この車、相馬自動車商工の福祉車両レンタカーとして導入したN-BOXスロープなのですが
同じプレミアムサンライトホワイト・パールのボディカラーです。
”口で説明するよりも・・・・・・”ということでこのプレミアムサンライトホワイト・パールのN-BOXをご覧いただいて、
一発で気に入っていただきました。

もちろんヴェゼルの魅力はボディカラーだけではありません。
ワイルド&エレガント&ポピュラーなたたずまい。
振り切れていないからこその親しみやすさ。
がんばれば手が届く(と思わせてくれる)絶妙な価格帯。

室内もステキなんですよ。
パワートレインは基本的にフィットハイブリッドのそれを流用しておりますが、
インテリアは明らかに差別化されております。
上位車種のシビックあたりを意識したと思われるエレガント6割カジュアル4割なインテリア。
余談ですがお客様の”何とかしてCDを聞きたい”というご要望にお応えすべく、
相馬自動車商工では車両のご契約前に在庫のCD付ナビを押さえておきました。
(今ヴェゼルを注文するとCD付のナビは廃番)
商談からご納車までの流れがすべてうまくかみ合いました。
しかしこういうのは珍しい。
いつも何かしらの珍事があるのよ(笑)
ということはどーでもいいとして。
お買い上げありがとうございました。ヴェゼルを気に入っていただいてうれしいです。
ぜひご家族でのドライブをお楽しみください。

 

 

整備ネタいろいろ

ではさっそく

リフトアップされているのはレガシィのマニュアル車
クラッチ交換でのご入庫です。
オートマ天国の日本ではクラッチ交換自体がややレアな整備になってしまいましたが
若いメカニックの技術を磨く機会としてもたまにはやりたいクラッチ交換。
今回なかなか手ごわいスバル4WDのクラッチ交換を執刀するのは若手のYメカ。

ミッションを取り外してエンジンのおしり側を見るの図です。
これからクラッチカバー、クラッチ板、レリーズベアリング(いわゆるクラッチ3点)を交換します。

取り外したレガシィのミッション

クラッチ交換には必ずドラマがあります。
今回はなんとクラッチレリーズシリンダーの棒?がレリーズフォークを突き破っております。
世間的には珍しくないんでしょうか。
私は初めてこの現象にお目にかかりました。
レリーズベアリングがメーンシャフト上をスムースに動けなかったのでしょうか。これだと
半クラッチ状態から完全にクラッチをつなぐことも切り離すこともできずにクラッチ摩耗の原因になりますよね。
けっこうな難作業でしたがYメカはしっかりとやり遂げましたよ。
ご入庫ありがとうございました。
続いてはマツダCX-5のキャパシター交換の図です。
マツダのエネルギー回生システムi-ELOOP用の蓄電池(キャパシター)を交換します。

キャパシターはフロント右下あたりについてます

これがキャパシター。
スズキのエネチャージとかも狙いはいっしょ。
特にドラマチックなこともなく交換終了。チェックランプも消えました。
こういったライトな整備ネタも掲載しますよ。ということで

ビジュアル的におもろいなと思ったので写真を撮りました。

メカニックY氏2台同時にヘッドライトリフレッシュに挑戦。の図です。
同線を短く、効率よくとか言いますが、これ、よく考えたよなあ。
工夫次第では3台同時も可能じゃね?
ということで今回はヘビー級、ライト級とりまぜ整備ネタをお送りいたしました。
みなさまご入庫ありがとうございました。
これからも工場をさまよって絵になる整備ネタを探してまいります。
お楽しみに。

 

 

コペンGRスポーツ(5速マニュアル)をお買い上げいただきました。

展示試乗車として相馬自動車商工でコペンGRスポーツを導入して4年目となる今年
ついにお客様に新車のコペンGRスポーツをお買い上げいただきました。
何度もご試乗いただき納得して決めていただきました。
当社の試乗車(CVT)をお乗りになって、あらためてマニュアルが欲しい。
となったんだと思います。
トヨタMR-Sからのお乗りかえです。

〇を付けたパーツはすべて純正オプションです。
GRディスチャージテープ、GRフロントコーナースポイラー、ダークブラックメッキエンブレム

コペン×HKSスポーツマフラー、GRディスチャージテープ、サイドストライプ、GRリヤトランクスポイラー
・・・・・・&MORE!
GRコペンはかっこいい。けどオーナー様にとっては理想のGRスポーツの形っていうのがあるわけで、
こちらのお客様の場合この形がまさに理想のコペンなわけです。
いいですよね、これ。
もっともお客様はさらに理想を追い求めるべくホイール(社外品)を発注済とのことです。恐れ入りました。

ご自身の思い描いていた一台であちこち出かけるなんてクルマ好きな人にはたまらない時間の使い方ではないでしょうか。
なお、室内の画像はありませんがアルパインのプレミアムナビ+プレミアムサウンドシステム(アルパインのスピーカー+デッドニング)
も装備されました。
このプレミアムサウンドシステムは当社の試乗車コペンにも装備されてます。
ご試乗の際にはお気に入りのCDやらサブスクで音楽の試聴もぜひおすすめいたします。

シン・ムーヴ、カミングスーン!

出るぞ出るぞと言われて一年半、今度こそシン・ムーヴが発表されます。
さすがにここにきてのドタキャンはないと思いますので、
皆様どうぞ前のめりになってお待ちください。
見たいでしょ?

5月13日の新聞にはでかでかと広告が掲載されておりますが、今度のムーヴは後席ドアにスライドドアを採用しました。
ハイト系軽自動車のライバルに一歩差をつける、ありそうでなかった装備じゃないですか。これ。
その他もろもろもろもろ魅力度120パーセントアップのシン・ムーヴ。
相馬自動車商工では試乗車を2台導入予定。続報をお待ちください。

最近お買い上げいただいたおクルマをご紹介いたします。



福祉車両のタントスローパーをお買い上げいただきました。
市内に新規オープン予定の在宅型老人ホーム様からのリクエストを受けてこのおクルマ
をご提案させていただきましたよ。
上下の写真を比べていただけるとわかるのですが、いざとなれば車いすも乗せられる。けど、車いすを乗せないときは4人が
快適に移動できる。普段のご移動にもがんがんお使いいただける一台です。
お買い上げありがとうございました。

続いてはラパンショコラのご紹介です。
運転初心者さんのファーストカーとしてお選びいただきました。
はじめてのおクルマを当社でお選びいただき光栄です。
生産中止後も中古車人気が高止まりしているラパンショコラ。
画像をみながら商談させていただいたのですが、ほぼ即決で決めていただきました。
中古車選びはある意味戦いです。
一台しかないお気に入りの一台は絶対にほかのだれかのお気に入りにもなってます。
そう、早い者勝ちです。経験上これは間違いないです。
良いお買い物をしていただきました。
わたしもうれしいですよ。どうぞ末永くラパンショコラをかわいがってあげてくださいね。

Zおやじの会

ニッサンフェアレディZをこよなく愛する当社Nメカニックが在籍しているおかげか
最近相馬自動車商工には古いフェアレディZが集まってきます。
今回ご紹介する平成4年式フェアレディZ(Z32型)もそんなNメカを頼ってご入庫いただいた一台です。
症状は。というと
このZも、よる年波には勝てず。というか各部オイル漏れ、水漏れ、その他いろいろといったところです。
こういった旧車は部品供給があるうちに修理できるところは修理してしまうのが鉄則。

真っ赤なボディの憧れのスポーツカー。ニッサンフェアレディZ。
昭和が平成に変わるころのバブルまっただなかに登場しました。
どーです?このフード先端の低さ。
安全基準が厳しくなった現代のスポーツカーではかなかかお目にかかれないグッドデザインです。

↑そんなグッドデザインの割を食ったのかエンジンルーム内はキチキチに補器類がひしめき合ってます。
↓ヒューズボックスやら燃料フィルターが行き場を失って斜めに取り付けられてます。
言っときますけどこれでノーマル状態ですからね。

整備性の悪さは当時から何人ものメカニックを泣かせてきました。


↑水漏れ
↓オイル漏れ

↓いろいろ漏れ(笑)

整備計画は当初から決まってます。ていうかまずはエンジンを取り外してみる。
極端に整備性の悪いこのお車の場合これがいちばん手っ取り早い。
何をやるにもエンジンを外さないと始まらない。まるでレーシングカーみたいです。
レーシングカーと違うところは、まあたくさんありますが例えば
市販の車にはエアコンやらなんやらの快適装備が付いてますから作業が複雑だということです。
この車は昔のR12フロンガスを採用していますのでガスを抜いてしまうともはやフロンガスが手に入りません。
エアコンコンプレッサーや配管を取り外さずにエンジンを脱着する必要があります。

ということでエンジンが取り外されました(笑)

これからが本番
ちなみにエンジンを取り外したエンジンルームはこんな感じ

車体側に取り残されたハーネスやホース類が生き物のようです。
エンジンを取り付けるときにこれらの取り回しを考えないとトラブルのもとになります。
↓エンジンを単体にすることで見えずらかったオイル漏れの全貌が見えてきました。


ツインカムエンジンなのでカムスプロケットが2個。
V型エンジンなので合計4つのカムスプロケットが見えます。いつ見てもメカメカしいというか面白い造形です。

分解して

また分解して

今回新品交換した部品のほんの一部↑
↓だんだん形になって来たよ

↓部品待ちの時間を利用してエンジンを取り外したエンジンルームを洗浄します

↓その後自走できないZを人力でリフトに戻すと。

そんなこんなで苦節3か月。
とうとうこの日がやってまいりました

このZ復活劇に涙を流した人は、まあ、いませんでしたが
わたしはこころの中で涙してましたよ(本当)

それにしてもあらためてスポーツカーの3原則
低く、幅広く、短くを体現したようなZ32のプロポーション。
のびやかでアメリカーンなプロポーションは歴代Zの中でもとびぬけているんじゃないでしょうか。

↑現行のRZ34型フェアレディZ。後姿はこのZ32のオマージュを感じるんだが、どうでしょう。

ご入庫ありがとうございました。
今回の執刀医は自らもシブいZ33型フェアレディZを転がすNメカが担当いたしました。
那須塩原市近辺の迷えるZおやじの皆様からのお問い合わせをお待ちしております。

最近お買い上げいただいたおクルマをご紹介いたします。

最近お買い上げいただいたお車をご商談、ご納車の思い出とともに
ご紹介させていただくコーナーです。
さっそく行ってみましょう。

タントカスタムをお買い上げいただきました。
マイナーチェンジして迫力のあるグリルと切れ長の目。って、この言い回しは何回も書いたことがあるような気がします。
でもミニバン(軽含む)のカスタム系と標準系を差別するポイントって大体ここじゃないですか?
あとはエアロっぽい外観でクールでちょい悪なたたずまいを演出すると。
カスタム系(軽)の定番にのっとって人気をV字回復させたタントカスタム。
なるほど細部にわたるこだわりが独特の存在感をみごとにかもしだしております。
クルマは見た目で選ぶ。これで絶対間違いなし。個人的にはすごくそう思います。
お買い上げありがとうございました。
見た目で選んで大正解。保証しますよ。

続きましてノアのご紹介です。
中古のミニバンとのご依頼でお探しした一台です。
ホンダ、ニッサン、マツダなど数種類のお見積を出させていただいたのですが
こちらも鉄板はトヨタ系でしょうか。
クセがない、故障しずらい、リセールが高いの3拍子そろったトヨタ系ミニバン。
人気があってちょっとお高いのが難点といえば難点ですがその分満足度、安心度もお高いです。
児童福祉施設の送迎にお使いということで児童置き去り防止装置の取り付けも行いました↓

末永くご愛用いただけると嬉しいです。
お買い上げありがとうございました。
続いてご紹介するのも同じ70系のトヨタミニバンVOXYです。
値ごろ感のある中古ミニバンと言ったらトヨタのこの辺の年式で決まりじゃないですかね。
こちらは介護施設さまの送迎用にお買い上げいただきました。

末永くご愛用いただけると嬉しいです。
お買い上げありがとうございました。

↑納車を待つお買い上げ車たち。左のラパンは後日このコーナーでご紹介できると思います。