日光・大笹牧場に、ダイハツ・コペンが約180台集まりました。
日光・大笹牧場に、ダイハツ・コペン(初代・ローブ・エクスプレイ)が約180台集まりました。
“Opencar Farm Festa in大笹”参加レポートです。
関東のダイハツコペンオーナーを中心とした大人のサークル
YURU STYLE EAST(ユルスタイル イースト)様主催のこのイベント。
だいたいにおいてオフ会なるもの自体が初参加の私としましては、はじめは珍しいもの見たさ。
で参加表明させていただいたわけですが、現行コペン開発のチーフエンジニア様とお話できたり、
たくさんのコペン(新旧)オーナー様と交流できたり、おいしい空気、おいしい食事、おいしいソフトクリーム
を堪能したりで、大変有意義な一日をすごさせていただきました。
写真が大変多いですが、どうぞごらんくださいませ。
壮観。です。やはり10年間生産されていた旧型コペンの参加率が高いですが
地元ではたまにしか目にしない新型コペン(ローブ、エクスプレイ、ローブS)も多数。
回を重ねるごとに新型が幅を利かせるようになるんでしょうが、
今回は数でもドレスアップの目立ち度という点でも旧型に軍配です。
↓あ、一番手前のオレンジは私のです。
では、その目立ち度120パーセントのコペンをご紹介。
オーナーさんは、”これで子供を幼稚園まで迎えに行くと超うける”
とか言ってましたが、そりゃそうでしょう。
室内だけでコペン一台買える位のお金がかかっていそうです。
ガル化されたドアをちょっと触らせていただいたのですが、
はっきり言って壊しちゃいそうで、こわい。
”わかる人にしか開閉させられない”
というのは、ほんとでしょう。
こちらはこのミーティング主催者様の所有車。
やはりしっかりと?ガル化されておりました。
この注意書きがうけました。
ガルウイングドアの目立ち度と引き換えに、みなさん苦労されてるのかもです。
↓たぶん会場一低いコペンです。
低さにこだわっておもいっきりキャンバーつけちゃったみたいです。
砂利の駐車場の出し入れにはかなり下回りを擦っていたみたいですが、おかげで目立ってましたよ。
このキャンバーつけまくりのスタイルは、まるっこい旧型コペンにものすごく似合ってます。
走りうんぬんはわかりませんが、かっこいい。というか、かわいいです。
デフォルメしたイラストをそのまんま実車にしたみたいです。
↓ちなみに・・・・・・
↑
痛車と呼べるコペンはこの一台。
むしろ少なかったような・・・・・・。
↑これはね、カッティングかとおもいきや、マジックで手書きしてあるんですよ。
びっくり。
上の2枚の写真は同じコペンです。
ムーンアイズのステッカーがあらわすように、
キャルルック(カリフォルニアルック)なコペンです。
この手のドレスアップはまるっこい旧型コペンの独壇場。
現行コペンの第3のデザインが丸目で出るみたいですが、
サイドのつるっとした感じはどうしても旧型ならではなんですよね。
↑こちらはショップさんがデモカーとして持ち込んだコペンワゴン。
やねを開閉できなくするかわりに文句無く広いカーゴスペースを作り出しております。
(定員は2名のままです)
アイディアも○だし、デザインも◎。
オープンじゃなくなっちゃうのは・・・・・・。
まあ、どー考えてもやむなしといったところでしょうか?
後ろからぶつけられて、開閉機構もふくめてリヤ周りそっくり交換。
なんてことになったら保険金で考えますか。
(考えたくないですが)
↑これはドレスアップというわけではないんでしょうが、
ぶつかり方が本気の走りを予感させて、なぜか気に入ってしまった1台です。
なぜかコペンには リラックマ率が高いです。
助手席できちんとシートベルトしてるのがかわいい。
↑
オートサロンに出品されたクロスコペン(ていうの?)
実物です。
車高をあげてダートラ用のタイヤを履かせてなんとGTウイング!
会場では新型コペン開発チーフエンジニアの藤下修さんのトークショーもあり。
何か質問は?とのことでしたので、
”S660について思っていることを本音で聞かせてください”
と聞いてしまいました。
”コンセプトが違う車なので優劣はつけられない”
と、やや優等生なお答えでしたが、
”オープンカーライフを楽しむという点では負けていない”
みたいなこともチラッと言っていただきました。
ありがとうございます。
ていうか、S660とコペン、2台並べてよーいドン!
で、コペンが負けるかというと、べつにそんなことは無いと思うんですよね。私も。
なお、藤下さんと名刺交換させていただいて、感動いたしました。
”那須塩原でダイハツの業販店やってます”というと、
”ピット店になりましたか?”
ときかれました。
ピット店にはなったものの販売台数は・・・・・・。がんばります。
なお、藤下さんはコペンのタイヤ(165/50r16のポテンザ)をブリヂストンと共同開発するために
2度ほど那須塩原のブリヂストンプルービンググラウンドを訪れたそうです。
”まず、タイヤを決めて、それに合うシャシーを開発していった”
という話をきいて、ちょっと他銘柄に浮気はできそうに無い。と思いました。
ネットで参加者を募ったオーナー限定オフ会ということで、わたしはcopen.jpでも使っている
”ロック郎”のネームで参加させていただきました。
撮影スタッフ様から
”ロック好きなんですか?”とか聞かれましたよ。
はい、好きですよ。あんまり詳しくないけど・・・・・・。
ということで、ピーカンの空の下、高原のおいしい空気とともにコペンオーナー様と有意義な時間を
すごさせていただきました。
主催のYURU STYLE EAST様をはじめ、ボランティアスタッフの皆様の情熱と行動力には
ほんとに頭が下がります。
次回の大笹は、あるんでしょうか?次回はロック郎も何らかの形でお手伝いできればと思います。