久しぶりの自動車修理ネタ
●2014.04.13
というか、修理がどうのこうのというより、このお車をご覧ください。
タクシーじゃありませんよ。個人様所有のお車です。
抜群の程度の良さ。
レストアなんてもちろんされていません。
昭和56年式クラウン(GS110型)です。
電車フォルムとでもいうのでしょうか?
思いっきり内側に入ったタイヤがむしろクール。
8Jのホイールを入れてローダウンして。
なんて考えるのは、むしろシロート。
プロフェッショナルは(?)このままゆるゆるフワフワ堂々とこのクラウンを
これ見よがしじゃない風に転がす(片手ハンドルが妙に似合いますよね、この車)
のが風流というものでしょう。
当時の先進装備てんこ盛りのインパネがまぶしいです。
私は特にこれが気に入りました↓。
ステアリングコラムの上にちょこんと載ったシフトインジケーター。
カワイイです。
我々のミッションは、この110クラウンの車検整備をして路上復帰させること。
とはいえ、抜群の保存状態の良さで、現代のお車と変わらない感じで車検整備を進めることができました。
整備を担当したのは、このクラウンよりも若い昭和62年型の室井メカ。
お疲れ様でした!
もうすぐ平成の道路をこのクラウンが走り始めますよ。