当社の代車ハイエースにレステップとシェイクバンドを装着しました

福祉車両専門店の相馬自動車商工では4台のハイエース車いす移動車
ノアとタントとファンカーゴのスロープ車
さらにノアの送迎仕様車
合計8台の福祉車両の代車をご用意しております
(ほかに福祉車両レンタカーを3台保有)
当社代車のハイエースの1台にレステップとシェイクバンドを装着しました

わかるかな?
車いすリフトの先端にあるスロープ部分と地面の段差を解消する小さな部品(合計8枚)がレステップ
れっきとしたトヨタ純正用品です
車いすリフトをおろす場所はいつもまっ平というわけにはいきません
砂利の駐車場にリフトヲおろすと必ず地面とスロープ部分の間に隙間ができてしまいます
隙間を乗り越えて車いすをリフトに載せようと思うと車いすをウイリーさせなければならず、
介助する方にも車いすを利用する方にも大きな不安を与えてしまいます。
このレステップ、何がミソかというと、
8枚の小さなステップが段差に合わせてパタパタと個別に動いて段差に追従してくれる点でしょう

リフトを収納するとレステップはこんな具合に収納されます
https://www.youtube.com/watch?v=YBI8YMhLb80

↑良かったらこちらの動画も見てください

さらにもう一つ
このハイエースにシェイクバンドも装着してみました
こちらもれっきとしたトヨタ純正用品です

ハイエースのバックドアは結閉めづらいです
純正状態で装着されてるこのストラップは、短くてつかみづらい
で、このシェイクバンド。
ただの紐かというなかれ
純正ストラップをDIYで延長すると、実は案外使いづらい。
紐を延長すればつかみやすくはなるのですが、長くした分だけバックドアに挟まりやすくなるし、
つかみやすいイコール力がいれやすいとも限りません
そこでシェイクバンド
単にストラップを延長するだけでなく手を入れる輪の部分がつぶれにくい工夫がされています
https://www.youtube.com/watch?v=IRodW38PDeM

実は当社で4台保有するハイエース車いす移動車のなかでこの1台だけがストレッチャー固定装置が付いています
そこで私的にこの一台をレステップ、シェイックバンド、ストレッチャー固定装置付きのスペシャルバージョンとすることに
決めました。
今のところこのスペシャルバージョンのお貸出し料金は税別500円。ほかの代車と変わりません。
福祉車両の整備でご入庫の際はぜひこのスペシャルバージョンをご用命いただいて
レステップ、シェイクバンドの使い勝手を体感してみてください。
また、これをご覧のお客様のハイエースにレステップ、シェイクバンド、ストレッチャー固定装置装着ご希望のお客さまも
どうぞお気軽にお問い合わせくださいませ

ハイゼットトラック垂直式テールリフト修理

久々の整備ネタです
かなり痛みの激しいハイゼットトラックの垂直式テールリフト修理の模様です
ハイゼットトラックのテールリフト車には2タイプあります。
コンパクトテールリフトと呼ばれる仕様は
スイング式のリフトを装備した仕様です。
リフトを収納すると普通の軽トラのような外観。
プラットホームが折りたためるのでリフトの使用頻度があまり高くないお客様にオススメ。
今回入庫されたのは本格的な垂直式テールリフトを装着したタイプ。
重い荷物の上げ下げをがっつり行いたいお客様には垂直式テールリフトをオススメしたいです。
まあ、金額的にも垂直式テールリフトは高額ですが。
ということで、今回はハイゼットトラックの垂直式テールリフトの作動不良を修理するという案件

リフト、動きません。
モーターは動いているようなのですが・・・・・・。


リフトを上下させるワイヤーが切れてます

切れてたるんだワイヤーを引っ張り出してみました。
この後このリフトを分解します

サビがひどい。
別荘管理事務所で
融雪剤をまくのにお使いになっているみたいですので、まあこうなるよな。ていう感じでしょうか

サビで固着したプーリー。
リフト上げスイッチを押す→パワーユニットが作動油を送ってシリンダーを伸ばす→シリンダーが伸びてワイヤーを引っ張り
ゲートを上昇させる
という動きをしますので、おそらくはプーリーの固着によってワイヤーの動きが妨げられ、ワイヤーに無理な力が加わって
切れた。という感じでしょうか

こうやってあらためて画像を確認すると
いわゆる”機械を直してるぞ”っていう感じがします。

↓組み付けたプーリーやワイヤーには、いやというほどグリスを塗りました

作業を担当したNメカによると、リフトを塗装してあげたかった。とのこと
何か職人のこだわりを感じさせるお言葉でした。
修理代は、まあお安くはありませんでしたが
さすがメーカー純正の特装車だけあって部品の調達はスムース
”もう”直ったんですか?”っていうお客様の声がうれしかったですね。
ご入庫ありがとうございました。

車検整備料金改定のお知らせ

いつも相馬自動車商工をご利用いただきありがとうございます。
当社では整備、事務スタッフの適切な労働環境の維持と、より質の高い技術接客サービスの提供を目的に
2026年4月1日より以下の通り車検整備料金を改定させていただきます。

赤で囲んだ部分が今回改定となる部分です。(エンジン下回り洗浄と下回り塗装はお客様の希望により省くこともできます)
今回の価格改定は軽自動車と乗用車のみを対象とさせていただきます
(貨物、マイクロバス、ハイエース、キャラバンは変更なし)
今後もお客様に安心安全を提供できるようスタッフ一同努力してまいります。
引き続きのご愛顧をどうぞよろしくお願いいたします。
2026年3月31日までのご入庫は従来通りの料金でご対応させていただきます
車検は満了の2か月前より受けられますので早めのご入庫をどうぞよろしくお願いいたします。

スタッドレスタイヤへの交換はお早めに

タイトルがすべてを物語っているように
スタッドレスタイヤへの交換はお早めにお願いしますというお話です。
毎年のことですが12月に入るとタイヤ交換は混みあいます。
天気予報で雪マークがでた次の日なんかは特に。です。
タイヤ交換でご予約をいただくのはありがたいのですが
ご予約なしでご来店されるお客様とバッティングしてしまうこともあります。
当然タイヤ交換以外の作業も予約を受けているわけで
タイヤ交換はそれらの作業の合間を縫って。ということになります。
できるだけ待ちたくない。できるだけお待たせしたくない。
ではこうしましょう
”スタッドレスタイヤへの交換はお早めに”
これしかありません。
相馬自動車商工ではただいまスタッドレスタイヤへの交換早期割引キャンペーン中です。
11月20までスタッドレスタイヤへの交換工賃を税込1100円お値引き中。
浮いた1100円で宝くじを買ったら一億円が当たった!なんてこともないとは限りません
どうぞお得なキャンペーンを利用して
”スタッドレスタイヤへの交換はお早めに”

↑ところでブリヂストンより新型スタッドレスタイヤWZ-1が発売されました。
こいつはキクぜ。

 

 

 

工場照明をLED化しました。

平成初期、私が相馬自動車商工に就職する前から工場を照らし続けた水銀灯は
令和7年7月をもって次世代型LED工場照明に世代交代いたしました。
こちら、水銀灯の最後のお姿


味があるというか、今となって古民家の傘付電灯のようなたたずまいをしている水銀灯
これはこれで明るかったのですが、環境負荷の高い水銀を使用しているということで
もはや交換用の水銀灯電球が手に入りません

最後のころなんか検査場の水銀灯は全滅。
暗くなってからの検査は勘弁してくれ。みたいな状態でスタッフのモチベーションも上がりようがないと。
そこで満を持してというほどでもありませんが表題のこれ。

これが令和の明かりだ。
と息巻くほどのことではまったくありませんが、補助金滑り込みをねらって工場照明をLEDに全交換しました。
施工、申請その他はお取引先の株式会社 那須電設様に全面的にお願いしました。
ま四角で情緒も何もないのがむしろ好ましい。愛着がわかないところこそが正義。

見てよ。これ。↑
工場天井のボロさに引き立てられてLED照明は通常の1.5倍のまぶしさで光っております(うそ)。

取り外された水銀灯の残骸。あらためて近くでみると憎めない形をしております
が、今となっては環境破壊を引き起こす憎いやつです。
↓水銀灯=HIDていうんですね。
車もひところHIDヘッドランプがはやりましたがやはり交換用の電球は高価でした。
今や車もLEDランプの時代に突入しております。

↑使われていたのはパナソニックに社名変更する前のナショナル製水銀灯でした。
ということでてきぱきと一日で水銀灯→LED照明の換装が終了いたしました。
今ではこのLED照明のおかげで暗くなるのが楽しみです
スイッチオンで一瞬で点灯。
電気代は水銀灯の4分の1、寿命は3倍。
もはやLED化しない理由が見当たりません。
感想ですか?
”もっと早くLEDにすれば良かった”
↑これに決まってるじゃないですか。

フィットシャトルハイブリッドCVTミッション交換

突然走らなくなったフィットシャトルハイブリッドをお預かりしました。
悪い予感は当たるという歌がありますが、
ミッションのドレンボルトを空けてみたら悪い予感が当たりました

これ、何ですか?
CVTの金属チェーンがバラバラになったものと思われます

ということでCVTミッションの交換となりました。
ハイブリッドなのでブレーカーを落として高電圧コネクターを切り離し、トランスミッションの取り外し作業を行います。

↓今回はお車の年式も考えて中古CVTへの交換をご提案させていただきました。

でもこれフツーのCVTミッションじゃんって、そうなんですよ。
このころまでのホンダのハイブリッドはエンジンが主体でモーターはそのアシストを行うという考えのもと
エンジンとCVTの間にモーターを挟み込んだ構造をしています。
だからハイブリッドのマニュアルミッション仕様なんてのも存在します。

これがハイブリッドモーター。
太めのコイルがぎっしり巻かれた姿はモーターっぽいでしょ?
CVTミッション取り外した状態を下から見るの図

今回はここまでがハイライト。
中古ミッションに換装して無事に修理は完了いたしました(お金はかかりましたが)
ご入庫ありがとうございました。

 

あちこち直したルノーカングー

いつもホームページをご覧いただきありがとうございます。
車検整備ということでお預かりさせていただいたルノーカングーの修理をレポートします

消耗部品の交換程度で終了。と思われたのですが

いきなりこんなことに。

エンジンは取り外され

ばらばらじゃん。

エンジン関係ではロッカーカバーガスケット交換、オイルポンプハウジングオイルシール交換、クランクリヤオイルシール交換
ウオーターポンプ、カムシャフトオイルシール、サーモスタットハウジング、タイミングベルト。
シャシ関係ではフロントショックアブソーバー交換、スタビライザリンク交換リヤブレーキパッド交換
電装関係ではバッテリー交換ハイマウントランプ電球交換・・・・・・
どの整備をどの順番で行ったのか定かではありませんので
印象的なシーンのみカメラに収めさせていただきましたよ。
長いお預かり期間とそれなりの整備代がかかってしまいましたが
無事にカングーは路上復帰をはたしました。
ご入庫ありがとうございました。
それにしてもこの手の整備はなぜか最近Nメカに集まってくるような気がするのですが
今回もきっちりグッジョブしてくれましたよ。
お車の整備でお困りのお客様がいらっしゃいましたら、まずはご相談くださいませ
悪いようにはしませんから

 

エアコンリフレッシュの季節

お車のエアコン、冷えてますか?
エアコンのスイッチをオンにする→冷風が出るのを心待ちにして待つ→ぬるい風が出る
→吹き出し口に手をかざす→ぬるい風が出る→エンジンを吹かしてみる→多少冷たい風が出る
→エンジンをアイドリング状態に戻す→ぬるい風が出る
→車を走らせる→多少冷たい風が出る→信号待ちで停止する→ぬるい風が出る
・・・・・・こんな現象出てませんか?
エアコンの冷えが悪い=人間で言ったら病気未満の体調不良といったところでしょうが、
こんなときは、コレ。
相馬自動車商工の秘密兵器、エアコンリフレッシュをあらためてご紹介させでいただきます。


エアコンガスを回収する→エアコンガスに含まれるチリ、ホコリ、水分を取り除く
→エアコンガスにクーリングシステム保護のための潤滑剤を補充する→規定量のエアコンガスを車に戻す

どーせ気休めだろ?っていうお客様にこそ試していただきたい。
体調不良のエアコンがクールに復活いたします。
信号待ちで風がぬるくなるなんて現象とはさようならです。
(ちなみに完全にコンプレッサーがロックしているような故障したエアコンには効果がありません)

当社でフツーにエアコンシステムの真空引きとガス200グラムを補充し、潤滑剤を充填しても税込10010円のご請求となります
だったらあとちょっとだけ奮発して税込11000円でエアコンリフレッシュを試してみたらいかがでしょうか。
ご予約いただければお待ちでの作業も可能です。
お問合せ、お待ちしております。

エアコン修理の季節

今年もエアコン修理の季節がやってまいりました。
何なら秋口にお見積して半年経過後に修理に着手するというお客さまもいらっしゃいます。
とにかく車のエアコンはもはや生命維持装置。
エアコンがなければ車じゃない。とさえ言って差し支えないと思います。
ということでいきなりヘビー級のエアコン修理

ワゴンRのエアコンシステムほぼ総とりかえが始まっております。
今回交換するのはエアコンコンプレッサー、エバポレーター、エキスパンションバルブ&MORE!
コンデンサー(家庭用エアコンの室外機にあたる部分)以外ほぼすべてを交換します。

↑すでに運転席にあるはずのものがとりはずされている状態です。
エバポレーター(室内側の熱交換器)はたいがいコンソールの一番奥にあるもので、
いざ交換となると作業量は多いです。
こんなときメカニックは何を考えているかというと、
”目の前のボルトやビスを順番にひたすら外してまた組み立てるだけ”と考えております。
マラソンランナーが一歩ずつ手足を動かしているといつかゴールにたどり着く
と考えているのによく似てます(ほんとかよ)

↑取り外したクーリングユニット

↑そこにあるエキスパンションバルブ(フロンガスの圧力を急激に下げて気化熱を発生させる部品)これも交換します
車種によってやり方がそんなに変わるわけではないですが、車種によって難易度は大きく変わります。
ワゴンRのような軽自動車でこのレベル。
ご入庫ありがとうございました。本格的な夏に間に合ってよかったです。

↓こちらは相馬自動車商工のライトなエアコンメンテナンスメニュー
エアコンガスリフレッシュです。エアコンガスを回収→クリーニング→添加剤を加えて規定量のガスを補充します
法定点検の点検項目には含まれていない、でも故障すると高くつくエアコンシステムを定期的にメンテナンスしては
いかがでしょうか。

さらに朗報。
エアコンシステムにガス漏れが発見されたとする
高額な修理代の負担は大変だ
どーする?
こうしましょう↓

この夏から相馬自動車商工では蛍光剤入りエアコンシステム漏れ止め剤”ドクターリーク”を
導入いたしました。
エアコンガス、コンプレッサーオイル、漏れ止め剤、蛍光剤が一つになったクールな一品
軽いガス漏れはドクターリークでリークストップ。
仮にリークストップできなくても蛍光剤により次回ご入庫時のガス漏れ発見につながります。
エアコンの高額修理は避けたい。とりあえずこの夏を乗り切りたいというお客様のご要望にお応えします。
試してみる価値ありのドクターリーク、税別5600円でのご提供となります。

 

 

 

整備ネタいろいろ

ではさっそく

リフトアップされているのはレガシィのマニュアル車
クラッチ交換でのご入庫です。
オートマ天国の日本ではクラッチ交換自体がややレアな整備になってしまいましたが
若いメカニックの技術を磨く機会としてもたまにはやりたいクラッチ交換。
今回なかなか手ごわいスバル4WDのクラッチ交換を執刀するのは若手のYメカ。

ミッションを取り外してエンジンのおしり側を見るの図です。
これからクラッチカバー、クラッチ板、レリーズベアリング(いわゆるクラッチ3点)を交換します。

取り外したレガシィのミッション

クラッチ交換には必ずドラマがあります。
今回はなんとクラッチレリーズシリンダーの棒?がレリーズフォークを突き破っております。
世間的には珍しくないんでしょうか。
私は初めてこの現象にお目にかかりました。
レリーズベアリングがメーンシャフト上をスムースに動けなかったのでしょうか。これだと
半クラッチ状態から完全にクラッチをつなぐことも切り離すこともできずにクラッチ摩耗の原因になりますよね。
けっこうな難作業でしたがYメカはしっかりとやり遂げましたよ。
ご入庫ありがとうございました。
続いてはマツダCX-5のキャパシター交換の図です。
マツダのエネルギー回生システムi-ELOOP用の蓄電池(キャパシター)を交換します。

キャパシターはフロント右下あたりについてます

これがキャパシター。
スズキのエネチャージとかも狙いはいっしょ。
特にドラマチックなこともなく交換終了。チェックランプも消えました。
こういったライトな整備ネタも掲載しますよ。ということで

ビジュアル的におもろいなと思ったので写真を撮りました。

メカニックY氏2台同時にヘッドライトリフレッシュに挑戦。の図です。
同線を短く、効率よくとか言いますが、これ、よく考えたよなあ。
工夫次第では3台同時も可能じゃね?
ということで今回はヘビー級、ライト級とりまぜ整備ネタをお送りいたしました。
みなさまご入庫ありがとうございました。
これからも工場をさまよって絵になる整備ネタを探してまいります。
お楽しみに。