最近お買い上げいただいたお車をご紹介

今回はちょっと毛色の違ったお車が登場しますよ。
ではさっそく。

ヒノノニトンです。
いや、正確には2トンの積載はございませんが、2トンシャシーをベースにパワーゲートを架装したヒノデュトロです。
もちろん新車でお買い上げいただいたお車ですが、お客様のリクエストはこういう感じ。
4WDであること、マニュアルであること、ダブルキャブであること
結論、この条件を満たすお車はヒノデュトロオンリー。
迷うことなくご成約いただいて4か月。お客様にご納車となりました。
ちなみになのですが、今や貨物車といえども灰皿はオプション扱いとなってるお車が多いです。
このお車もそうでした。オプション装着用の灰皿で後日対応させていただきましたが、なんというか、
商談時は隅々までの目配り気配りが必要だなあと痛感させられましたよ。
お買い上げありがとうございました。

ジャスト12か月待ちでご納車となりましたジムニーです。
ジムニーは、本格クロカン性能を持った唯一無二の軽自動車。
それは紛れもない事実であります。
でも(主観ですが)ユーザーさまの大半はオフロード走行しないのではないでしょうか。
ジムニーのクロカン性能は宝の持ち腐れ。ではありません。
これも主観ですが、このクロカン性能は”お守り”です。
ジムニー買ったからって大自然の懐深く突入しなくてもよろしいわけで、
それよりも万一のスタックとか大雪とかなんなら自然災害のときに
”ジムニーなら何とかなる”ていうお守りにを手にしているわけです。
ジムニーが雪でスタックした4トントラックをけん引する動画とか、けっこうユーチューブに
アップされてますよ。
見た目の愛くるしさと唯一無二の頼もしさ。
一年待ちでも手に入れる価値のある名車だと思います。お買い上げありがとうございます。

続いてダイハツタフトをご紹介いたします。
ちなみにタフトはダイハツのジムニーではありません。
ジムニーの納車が待ちきれないからタフトを買う。とか考えたらいけません。
ジムニーが軽のクロカンなのに対してタフトは軽のSUV
という位置づけです。
SUVっていう言葉自体意味はあいまいですが
私的にはアウトドアテイストをふりかけた乗用車という意味だと思います。

タフトはジムニーみたいな悪路走行性能は望むべくもありません。
あくまでもアウトドアテイスト。悪路も走れそうな感じ(あくまでも感じ)
が魅力なのだと思います。
乗ってみると、ちょっと高めの目線から見下ろす感じはワクワクしますよ。
4ドアであることもジムニーにはない魅力の一つ。
ジムニーは慣れないと高すぎる足もとがおぼつかない感じもするし、
運転席に収まるためにはどーしてもよじ登る感じになります。
この手の車を検討するときは、ジムニーとほかの車を横並びで検討するのではなく
ジムニーか、それ以外か。くらいの感じで検討されるのが吉と思います。

たまたま2台並んだところを撮影したのですが、
車高とか(特に股下?の高さとか)全然違うでしょ?

なお、軽のSUVといってよいのかわかりませんが、
タントファンクロスやスペーシアギアやデリカミニみたいな
アウトドアスーパーハイトワゴンも最近流行りですから、こちらのほうも
検討してみてはいかがでしょうか。