自動車整備ネタをどんどんご紹介しますよ。

はい。では早速

これ、鈑金修理の写真じゃないんですよ。
大量の雨漏れが発生したK12マーチの修理風景です。
バンパーだけじゃなく、リヤ周りのトリム(内装)も取り外してます。
この状態でホースで水をかけて、どこから水が浸入してくるのかを突き止める
といった作業を行っております。
恐ろしく地味で根気のいる仕事ですが若手ナンバーワンメカニックのY君が
やり遂げました。
雨水は複数個所のパネルの隙間から侵入していました。
パネルの隙間はシーラーという液状のシール剤できっちり埋められているはずなんですが。
このお車は事故歴もありませんし、どーしてこうなったのか。という謎が残りますが。
経年による劣化でシールがやせちゃったとしか思えないです。
大変時間のかかる作業でしたが、外注業者によるルームクリーニングも含めて
しっかりと整備させていただきました。
ご入庫ありがとうございました。

福祉車両といえども車ですから。
というわけで、エアバッグ警告灯が点灯したバネットの車いす移動車がご入庫。
3枚目の画像にあるスパイラルケーブルを交換します。
スパイラルケーブルというのは、ステアリング内側のステアリングボスの部分にある
配線(というか基盤)をひとまとめにしたような部品です。
ぐるぐるステアリングを回すとスパイラルケーブルもいっしょにぐるぐる回ってくれる
仕組みにはなっているのですが、こちらも経年によるものか断線が発生しちゃうことが
あるのですよね。エアバッグ関係の配線もここにあるので、断線→警告灯点灯
とあいなった次第です。
福祉車両といえども車ですから、リフト以外の部分も当然故障します。
こんな時は福祉車両の代車を潤沢にご用意した相馬自動車商工にご相談くださいね。
ご入庫ありがとうございました。

これは修理ネタなのかわかりませんが、納車前の新車のシビックハイブリッドを
あわあわにして洗車するYメカニック。の図です。
自前のケルヒャーを発動しての大奮闘です。
本人曰く一回使ってみたかった。とのこと。
初物になれてうれしいです。と言わせてください。
ありがとね。