アルトターボRSをお買い上げいただきました。
相馬自動車商工にとって初めてお買い上げいただいた新型アルトは、なんとターボRS。
いきなりですが、どーよ?これ。
フィアットアバルトみたいなパールホワイトにレッドのアクセントストライプ、レッドのスポイラー、レッドのミラーが勇ましい。デザインのやんちゃぶりはコペンよりもS660よりも上。
かつてのアルトワークスをほうふつとさせるベビーギャング風デザインです。
目ヂカラありすぎのでっかいライト。横にスリットを切ったグリルがターボエンジンを主張。
わすれちゃいけないワタナベ風エイトスポークホイールは、ターボRS専用品です。
これでもか!といわんばかりにターボパワーを誇示。
皮肉でもなんでもなく、さりげなくないところがステキ。
くやしかったらマネしてみろってか?
インテリアでも、このクルマが特別な一台であることをしっかり主張します。
このおクルマを選ぶお客様を裏切らない演出です。
当社のコペンと目ヂカラ対決。どーよ?
どーよ?
・・・・・・と、見た目ばかりやたらと解説してまいりましたが、
じっさいこのアルトターボRSは驚異の軽量ボディを誇ります。
数値はなんと670kg!コペンの870㎏(CVTモデル)から比べるとじつに200kgも軽量です。
ライトウエイトって、ほんとはアルトターボRSのことですよね。
運転してみると、AGSのちょっと融通のきかない変速感覚が、逆に乗りこなしてやるぜ。
的なチャレンジ魂に火をつけてくれます。
コペンはオープンにして、ドアに片肘をかけて、片手ハンドルで。みたいなのが嫌みなく決まる
(笑)。アルトはどっちかというと、道路と車と格闘しながら運転する姿が似合います。
アルトのパドルシフトをかちゃかちゃ操作してシフトダウンするときの派手なブリッピング(空ぶかし)はちょっと気恥ずかしくもありますが、間違いなくベビーギャングのアルトターボRSに似合ってます。
お買い上げありがとうございました。内緒ですけど、お買い上げのお客様は某英国製ライトウエイトスポーツカーのオーナー様です。かくも、軽いのは魅力的というわけであります。