福祉車両もフツーに壊れるから

福祉車両の修理というとリフト、」スロープ、固定装置の点検、修理ばかり取りざたされていますが
福祉車両もクルマ。フツーに壊れます。
本日は福祉車両の福祉架装装置じゃない方の修理をレポします。
とは言えご入庫のきっかけはやはりリフトの不調だったんですけどね。
お車は福祉車両の王道ハイエース。
リフト不調はメインハーネスの不良ということで交換させていただきました


が、このハイエースをお預かりした時にわれわれはエンジンの不調に気づいたのですよね。
アイドリング不調というか振動が多いというか
ディーゼルエンジンの場合は機械式噴射ポンプの時代から
燃料噴射の最前線にあるインジェクター(噴射ノズル)はエンジンの好不調をつかさどる肝です。
20万キロ超えという走行距離からしてさすがのハイエースも疲れが見えたのか
今回はインジェクターの交換とあいなりましたよ。

↑この金属の管が燃料供給用のデリパリパイプ

↑こいつがインジェクター。昔は噴射ノズルなんて言ってました
ガソリンエンジンと同様車両のコンピューターがインジェクターの快便時間をコンマ数秒単位で細かく制御します
なお、インジェクターを交換した後は車輛のコンピューターと機能部品であるインジェクターを照合させる
コーディングという作業が必要になります
ここは当社が保有する診断機オーテルが活躍してくれました。

以上で修理は完了
ディーゼルエンジン車で振動が多い。燃料が途切れる感じがする。
アクセル踏んでもスムースに加速しない。なんていう症状がある場合は一度当社で点検をおすすめします。
修理代はまあまあお安くありませんが
ハイエースでしょ?
乗り続ける価値のあるお車です。福祉車両に限らずご相談はお気軽に!